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体の輪郭を把握する

ブログをご覧いただきありがとうございます。

八尾市光町にありますコンディショニングジムHPIの岡本です。

本日は、トレーニングを開始していただくにあたり参考にする評価の1つをご紹介します。

体の輪郭を把握してますか?


動かしたい筋肉があるとします。

例えば、ヒップアップであればお尻の筋肉。

姿勢を正したいのであれば、お腹のインナーマッスルや背中の筋肉。

それらを動かしたいけどなかなか動かせない!

という方もいらっしゃいます。

1つの原因となるのは、体の鮮明性


体の鮮明性とは、自分の体の輪郭とも言い換えられます。

つまり、ご自身のお尻の位置や形を明確に把握しているかということになります。

これは、トレーニングをする上では非常に重要な要素になります。

そして、姿勢を正していくためにも重要な指標になります。

評価の仕方


・頭頂部

・目

・肩

・手先

・おへそ

・恥骨部

・膝

・足先

など

床に上記の点を貼り付けていきます。

その後実際寝転んでみて、イメージと実際がどれくらい合致しているか?

または、どれくらい不一致なのか?をみていきます。

上記のお二人はほぼ一致しております。

こちらのミスコンファイナリストのモデルの方は、ズレています。

ご自身をかなり小さく見積もっているようです。

確かに、動作に対する不得意さが如実に現れています。

こちらの方は、股関節が痛いという方です。

痛みを抱えている部位に対しては大きく見積もることがあります。


と、このように、人によって自分自身の輪郭の把握度合いが違います。

このズレを引きずるのか?

はたまた、トレーニングにより修正できるのか?

この辺りも明確な答えはありませんが、

最低限、こーいう運動をしとけばいいのではないかとうものはあります。

筋肉でそれを把握するのも1つですが、

筋肉に頼りすぎるが故に柔軟性が乏しかったりします。

まずは、今の体の現在地を知ることから始めていきましょう!

トライアル体験、随時実施しております。

こちらをご覧ください!

2020-07-09 | Posted in BLOG