逆流性食道炎という悩みには
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八尾市にあります
コンディショニングジムHPIの岡本です。
「痛みからの脱却」と
「美」を追求し、
【生涯進化し続けるためのトレーニング】
をご提供します。
逆流性食道炎
略して逆食
5年ほど前に。
逆食について本を書かせていただきました。
『逆流性食道炎は自分で(楽)治せる!』(マキノ出版ムック)
といっても全編ではなく、
運動の一部をご紹介させていきました。
その本を辿って今だにお問い合わせをいただいたり
実際にセッションを受けにきてくださったりします。
今年の7月
逆食で困っているということから
セッションのご依頼をいただきました。
そして、先日、
「毎朝の薬をやめてみました。特に胸やけもなく過ごすことができています」
と嬉しいご報告をいただきました。
約4ヶ月での効果はすごく早いです。
年単位で色々取り組まないといけない方も多いのですが、
徐々にみなさん効果を感じていただいております。
特に
以下のような呼吸のエクササイズが効果的ですが、
(ご参考ください)
それだけではうまくいかないケースもあります。
食事の見直しはもちろん
重力に対する姿勢の正し方を修正していただくことが必要です。
この辺りは少し難しいかと思いますが、
姿勢の正し方の意識が間違っているケースがあります。
とはいえ、
また起こる可能性はありますので
油断せず、
今後も継続的にエクササイズを続けていただきたいなと思います。
何事も急激な変化を起こせるものと
起こせないものがあります。
大抵の場合は気長にエクササイズに食事に取り組んでいただき
完璧を目指さずに70点くらいの気持ちで
取り組んでください。
整えるのは、サウナ?ランニング?
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週2回目指して朝ランしてます。
最近は走ることよりも、
起きるのが1番の戦いです。
さて、
「サウナで整う!」とよく聞きますよね。
何が整うのか?と言われれば、
自律神経が整います。
温冷を繰り返すことで
毛細血管が広がり
交感神経を抑制し
副交感神経を活性化できます。
じっと座っている
というのがミソです。
一方朝のランニングはどうでしょう?
朝日を浴びることによるセロトニンの分泌
走ることよる心拍数の向上と
徐々に高まる体温
ここまで走れたという達成感
走るという能動的な運動による疲れ
ここに差が出てきます。
サウナは動かない
ランニングは動く
疲れ度数の把握ができるのはランニングです。
サウナは整うこともできるのですが、
その一方で、
疲労度が高まりすぎるので
人によっては疲れが増幅してしまう・・・
との研究もあります。
もし、サウナに行き、疲れが増すようであれば、
それは紛れもない疲れです。
あまり無理をしない方が良いです。
整う方も、もちろんいらっしゃいます。
これも事実です。
そしてまた、ランニングも疲れます。
しかも、関節の痛みを伴うこともあるでしょう。
結論
サウナもランニングも
どちらも体には良い効果をもたらしますが、
どちらもデメリットがあるということ
これは、今回のことだけではなく、
全てのことに当てはまります。
食事にせよ、
トレーニングにせよ
冬はサウナで発汗を狙うのがいいでしょう。
ですが、疲れすぎていないかに注意を向けてみてください。